今回の社内勉強会は、「デザインのきほん レイアウト」です。

Webデザインにかぎらず、プレゼン資料や報告書などでも、
読み手が理解しやすいように、読み手のことを考えてデザインすることが大切です。
そのために、以下の点を意識することが必要です。

・揃える(整列)
要素はきちんと整列して配置する。
整列することで、見えない線が生まれ、読み手にスッキリとした印象を与えます。

・まとめる(近接)
関連の強い要素同士を近くに配置(=グループ化)すると、内容を直感的に理解しやすくなります。
逆に、関連の弱い要素同士は、少し離して配置することでグループ化が強調されます。

・コントラスト
要素と要素に、はっきりとした違いをつける。
例えば文字の場合、「サイズ」や「太さ」、「色」を変えることにより、
情報の重要性を強調でき、また高い視認性を保つことができます。